住宅ローン借り換え相談ができる3つの専門職それぞれの利点

      2016/02/18

どうも、元住宅営業のカリカエルです。今回は住宅ローンの借り換え相談ができる3つの専門職についてお話したいと思います。

家を買った方にとって、家計の中で大きな支出のひとつと言えば「住宅ローン」です。これを減らすことができたら、もっと家族で旅行したり美味しいものを食べたりできるのではないでしょうか。

そんな楽しげな空想を妄想だけで終わらせていませんか?もし、あなたが本気で住宅ローンの月々返済額を見直したいのであれば、しかるべき専門家に相談することで光が見えるかもしれません。

では、住宅ローンのことを相談できる専門家とは、いったいどんな人のことを指すのでしょうか?

ここでは専門家として、銀行マン、ファイナンシャルプランナー、司法書士を挙げ、特長や相談するメリットとデメリットを解説していきます。

住宅ローンの借り換えを相談できる専門家

「住宅ローン」と言えば、すぐに思いつくのは銀行マンではありませんか?この方たちでしたら100%相談に乗ってくれます。しかし、不安もあります。

自行に有利で他行が不利になる情報にかたよるのでは?

それではファイナンシャルプランナーはどうでしょうか?中立の立場でアドバイスをもらえそうですが、やっぱり不安が出てきます。

高額な相談料を取られるのでは?本当に中立?裏で金融機関と提携していない?

それでは、住宅ローンの借り換えでは登記の関係上必ず出てくる司法書士はどうでしょうか?…やっぱり不安があります。

どこまで住宅ローンのこと知ってるの?専門的な解説は無理なんじゃない?

それぞれの専門家で一長一短がございますので、もどかしいところです。それに、専門家のみなさま、それぞれお仕事で相談業務をされていますのでそれなりに利害を計算して対応されます。少しでも自分にあった借り換え案を知りたいのであれば、やはりできるだけ多くの意見を聞くことが基本だと思います。

まず、分かりやすく専門家を比較表でまとめてみましょう。表ではファイナンシャルプランナーを「FP」としています。

項目 銀行マン   FP   司法書士
住宅ローン知識
借り換え依頼 × ×
ライフプラン相談 ×
銀行比較相談 ×
抵当権相談 × ×

次に、もう少し詳しく専門家それぞれのメリットとデメリットをまとめてみましょう。

銀行マンのメリットとデメリット
住宅ローンの専門家。借り換え審査まで連続した相談が可能。どの銀行が一番有利かといった相談がしづらい。家計の中身や将来のマネープランまで、総合した相談には対応できないかも。
ファイナンシャルプランナーのメリットとデメリット
家計の中身や将来のマネープランまで見据えた相談が可能。「変動にする?固定にする?」などは、自分の哲学にこだわる人だと柔軟なアドバイスが得られないかも。相談は有料になる。
司法書士のメリットとデメリット
たくさんの銀行で借り換えの現場に立ち会っている司法書士のアドバイスは心強い。借り換えのトレンドや銀行による違いは詳しいが、住宅ローンそのものには疎いかもしれない。

あまりたくさんの専門家の意見を聞きすぎるのも弊害がありますが、不安であればせめて2~3人いろいろな専門家からアドバイスをもらい最善と思う選択をすることがよいのではないでしょうか。

一人の専門家の意見を鵜呑みにするより、違う立場の専門家の意見を比較して総合することが最善の借り換えへの一歩だと思います。

専門家に住宅ローン借り換えを相談するときの心得

さて、いざ専門家に住宅ローンの借り換えを相談するときですが、ぜひ心得ていただきたいことがあります。それはメジャーな意見に注意するということです。どういう意味かというと、住宅ローンの借り換えでは必ず聞くような意見がありますので、本当にその意見が自分に合っているかよく検討していただきたいということです。

たとえば以下のようなことは、まるで営業トークのようによく聞きます。

  • 「今は史上最低の金利でもう上昇するしかありません。今こそ固定です!」
  • 「これから金利は上がっていくので数年後には2%とか4%になるかも。変動は危険です!」
  • 「住宅ローンの借り換えはお得です。今すぐ借り換えを!」

たしかに金利は史上最低です。今後はいずれ上がるでしょう。しかし、本当にそんなにすぐに何パーセントも上がるのでしょうか?変動金利は危険なのでしょうか?

ただいま金融緩和の最中です。政策金利の影響を受ける「変動金利」が、短期間に何パーセントも上がる可能性の方が低いのではないでしょうか?むしろ、変動金利と固定金利の金利差を考えたら、最低水準の変動金利を選択して月々の返済を頑張り少しでも早く多くの元本を減らしたほうが良いかたもおられるのでは?

答え合わせは完済したときになりますが、住宅ローンの借り換えは「何が自分にとって一番いいか?」や「この専門家の言うことは自分にメリットがあるか?」などよく考えて行っていただきたいものです。

【参考】成果報酬型の住宅ローン借り換え代行サービス

住宅ローン借り換えセンター

 わずらわしい手続きを任せることが可能
 借り換えが成功しない場合は費用が不要
 金利交渉で優遇金利を引き出してくれる
 諸費用の準備ゼロ円でも借り換えできる
 住宅ローンと建築のプロが在籍している

住宅ローンの借り換えは手続きが面倒なうえに、金利交渉や銀行乗り換えの段取りなどに時間と費用と手間を取られてしまいます。そこで役立つのが成果報酬型のモゲージ・ブローカーです。

成果報酬型のモゲージ・ブローカーに借り換えを代行してもらえば、面倒な手続きを引き受けてくれたうえに、あなたにとって最も有利な借り換え金利を引き出してくれます。

特に以下の条件に当てはまる方は、何百万円も利息低減できる可能性があります。

・住宅ローン残高が1,000万円以上ある
・住宅ローン残期間が10年以上ある
・現在の金利が3%以上である
・10年以上前にフラット35で契約した
・自分の住宅ローン残高がわからない

借り換え審査に落ちたことがある人や、ローン返済で延滞経験がある人、借り換えと同時にリフォームをする人は優秀な代行業者に依頼するとその強みを発揮してくれます。

 - 借り換えの基礎知識